愛知県名古屋市出身。11歳よりクラッシックバレエを始める。金澤志保バレエスタジオに通い全国バレエコンクールin Nagoya 1位、ザ・バレコン名古屋1位、バレエコンペティション21 3位、Japan Gran Prix 3位入賞を果たし、The Harid Conservatory, Royal Ballet School summer, National Ballet of Canada summerスカラシップ賞を受賞。同年2005年にThe Harid Conservatoryに留学。ヒューストンバレエ、ABTニューヨーク、サンフランシスコバレエの夏期講習をスカラシップで講習する。2008年より2年間サンフランシスコバレエスクールのtrainee programにスカラシップで参加。2010年YAGP SF 1位入賞、Tanzolymp in Berlin 2位入賞、同年サンフランシスコバレエ団にコールドとして入団。2015年ソリスト昇格。2019年カナダ国立バレエにファーストソリストとして移籍。2021年プリンシパル昇格。
バレエ団での主な全幕レパートリーは、白鳥の湖”オデットオディール”、ドンキホーテ”キトリ”、オネーギン”タティアナ”、くるみ割り人形”金平糖の精”マクレガー振り付けマッドアダム”オリックス”、眠りの森の美女、ロミオとジュリエット、ジゼルなど。
小作品では、ラトマンスキー振り付け”ピアノ・コンチェルト第1番”、バランシン作品”シャコンヌ””タランテラ””セレナーデ” “シンフォニー・イン・C” “フォーテンペラメント””ジュエルズルビー””スターズアンドストライプス” 、キリアン振り付け”小さな死”、フォーサイス振り付け”精密の不安定なスリル” 、マクレガー振り付け”クロマ”、デイビッド・ドーソン””Anima Animus “ユーリポソコフ振り付け”RAkU”、クリストファーウィルドン振り付け”ゴールデンアワー””コンティニュウム””ラッシュ””ゴースト”、マクミラン振り付け”コンチェルト”アシュトン振り付け”ラプソディー”など。
その他ウェーンマクレガー、クリストファーウィルドン、リアムスカーレット、ベンジャミンミルピエ、など有名振り付け家と多々クリエーションをしている。
ガラのレパートリーは、黒鳥、ドンキ3幕、ダイアナとアクティオン、ジゼル2幕、くるみ割り人形、チャイコフスキーパ・ドゥ・ドゥ、ローランドプティ振り付けレダと白鳥。パートナーはブルックリン・マック、ゲナーディー・ネデビゲン、ビトア・ルイズ、カルロス・ケネディー、ハリソン・ジェームス、シャール吉山など。ウラジーミル・マラーホフ、ヤナ・サレンコ、マリア・コチェトコワ、ダニエル・シムキン、アディアリス・アルメイダなどと共演。