
AKIYAMA Akira
秋山 瑛
東京バレエ団
プリンシパル

幼少より劇団ひまわりにて演劇を始め、NHK大河ドラマや文学座などさまざまなTVや舞台に出演。金田和洋、こうの恭子、小林紀子、望月辰夫に師事。ノース・カロライナ州立芸術大学へ留学。
2001年新国立劇場バレエ団に入団。2009年振付家としてバレエ団よりデビューを飾り、2作品を振付
2011年テアトル・ド・バレエカンパニーに常任振付家及び、教師、スタジオマネージャーとして就任し名古屋に拠点を移す。2013年あいちトリエンナーレ共催企画にてダンスと和太鼓とオーケストラとの共演作「OASIS」を、’14、’15に開催した2年連続のリサイタル公演「ダンス・ボザール」では17作品を発表。あいちトリエンナーレ’16では「真夏の夜の夢」を’17年ストーリーバレエ「竜宮」を、2018年「オリンピア」を発表。2012-2018 バレエコンペティション21事業委員及び予選審査員を務める。
2019年、首都圏最大のダンススタジオ運営グループ、株式会社プレジャーガレージHDが率いる(株)エンジェルアール入社。同年グループ企業(株)レイダンスコレクションに移動。名古屋校立ち上げとともにジェネラルマネージャーとなり数百名規模のダンススタジオ運営に携わる。
現在、株式会社Jyoron代表取締役。地方都市を中心にバレエワークショップイベント企画、振付などを手掛け、全国の都市で一流のバレエ教育の機会を与える活動や、スペインのナチョ・デュアト・アカデミーとの提携や、バレエ公演プロモーション、スタジオ運営コンサルティングとしての活動もしている。
いままでに100作品以上を創作。トヨタ・レクサスイベント振付や宇野昌磨選手をはじめスケート選手のバレエ指導、桑田佳祐PV「君にさよならを」出演など幅広く活動している。2004年、セツ・モード・セミナー(美術)卒業。
山口バレエアカデミー
2019 年 Youth America Grand Prix 2020 NY Final 選出
2022 年 Japan Grand Prix 2022 ジュニアB-1 第3 位
2023 年 Ballet Japan Cup 2023 ジュニアⅡ部門 TOP10
イタリアバーリ国際バレエコンクール 第1 位
Youth America Grand Prix 2023 Tampa Final 出場
Japan Grand Prix 2023 ジュニアB-Ⅰ部門 第1 位
イタリア ミラノ・スカラ座バレエアカデミー 留学
2024 年 ローザンヌ国際バレエコンクール
アジア・パシフィック プレセレクション2024 ファイナリスト(TOP10)
Youth Grand Prix Japan ジュニア部門 TOP12
Tampa Final 選出
2025 年9 月~ ロシア国立ワガノワバレエアカデミー 留学予定
1997年 福井県の坪田バレエスクール入学 坪田律子に師事
第4回YAGP日本予選 プリコンペティ部門第1位ドイツ ジョン・クランコバレエスクールフルスカラシップを受賞し12歳より留学。タデウス・マタチ、 ピョートル・ペストフに指導を受け17才で優秀な成績で卒業。
2010年 YAGPニューヨーク決選 シニアの部銅賞、同時にセルゲイ・フィーリン氏よりオファーを受けモスクワ音楽劇場に入団
2012年 北京国際バレエコンクール シニア男性の部 第2位、ヴァルナ国際バレエコンクール シニア男性 銀賞 他第1位 上位入賞多数
2013年 ロイヤルニュージーランドバレエ団に入団。
2015年 東京バレエ団入団。2016年「ラ・シルフィード」で主演。以後「ドン・キホーテ」、「くるみ割り人形」、「パキータ」「眠れる森の美女」、「白鳥の湖」「海賊」、「ラ・バヤデール」、「ジゼル」、等で主演。
2018年プリンシパルに昇格。
2024年「ザ・カブキ」で8代目由良之助として主演を務める。
その他のレパートリーとしてジゼル「ヒラリオン」、カルメン「エスカミリオ」、ラ・バヤデール「ブロンズアイドル」他多数。
令和3年度 文化庁芸術祭 「新人賞」受賞
鹿児島にて宮木百合子・児玉克洋に師事
・全国バレエコンクールin Nagoyaジュニアの部で1位入賞。その後も数々の全国バレエコンクールにて入賞。
福岡にて田中千賀子バレエ団入団、ダンサーおよび講師。
入団後の実績:
・全国バレエの夕べにて九州北支部代表として出演、ソリスト兼ミストレスを務める
• こうべ全国洋舞コンクール6位入賞(シニア部門)
• 全日本バレエコンクール九州北支部1位入賞(シニア部門)
• 北九州&アジア全国洋舞コンクール4位入賞(シニア部門)
退団後はダンサーとして多くのステージに立つだけでなく、その芸術性を多くの人に広めるべく、講師としても活躍の場を広げ、
YAIZOOアーティストとしTVCMやモデル、インフルエンサーとしても活動中。
東京都生まれ。竹内ひとみバレエスクールでバレエを始める。
2011年にモナコプリンセスグレースアカデミーに留学。
2014年にローザンヌ国際バレエコンクールにてプロ研修賞を受賞。
2014年モンテカルロバレエ団に入団。ジャン・クリストフ・マイヨーの様々な作品のソリスト役を踊る。
2016年にベルギーのオペラバレエフランダースに入団。
2019年に同バレエ団にてソリストに昇格。
2023年にフランスのリヨンオペラ座に入団。
これまでにイリ・キリアン、シディ・ラルビ・シェルカウィ、ウィリアム・フォーサイス、アクラム・カーン、クリスタル・パイト、ホフェッシュ・シェクターなどの様々な振付家の作品を踊る。
滋賀県生まれ。下田春美バレエ教室でバレエを始める。
2014年にドイツ ベネディクト バレエ学校に留学。
2015年にベルギー アントワープ王立バレエスクールに留学。
2017年にベルギー オペラバレエフランダースに入団。。
2019年同バレエ団にてハーフソリストに昇格。
2023年にチューリッヒバレエ団に入団。
アクラム・カーンの「ジゼル」ジゼル役、ピナ・バウシュ「春の祭典」生贄役、キャシー・マーストン「クララ」クララ役をはじめとした、ウィリアム・フォーサイス、クリスタル・パイト、シディ・ラルビ・シェルカウィ、クリスチャン・シュプック、ヨハン・インガー、オハッド・ナハリン、マルコ・ゲッケ、ホフェッシュ・シェクターらの様々な振付家の作品で活躍。
7歳からバレエを始める。小柳玲子バレエ教室でバレエを学び、2011年NBA全国バレエコンクール第1位、2013年ジャパングランプリ第1位、2014年NBA全国 バレエコンクール第1位を受賞する。
2014年4月よりドイツ、シュツットガルトのジョンクランコバレエスクールに留学し2017年第45回ローザンヌ国際バレエコンクールにてファイナリスト。
2017年卒業後フランス国立ラインバレエ団に入団。在籍中ウヴェショルツ、オハッドナハリンなどの作品を踊る。
2019年ボルドーオペラ座バレエ団に入団。
2020年プルミエールダンサー昇格。
2023年ダンサーエトワール昇格。
『シンデレラ』『ラシルフィード』『ドンキホーテ』『ジゼル』『くるみ割り人形』で主役。ローランプティ、ウェインマクレガー、アレクサンダーエクマン、ウィリアムフォーサイス、アンジェランプレルジョカージュ、ジェロムロビンス、ポールライトフット/ソルレオン、マルコゴエッケ、など多数の作品を踊る。
広島県出身。神田恭子バレエスタジオでバレエを開始、15歳でドイツに移住、ハンブルグのジョン・ノイマイヤー・バレ エ学校卒業後、ドレスデンのパルッカバレエ学校で1年間学び、ドレスデン国立歌劇場バレエ研究生プログラムに参加。
2014年にコール・ド・バレエとして同バレエ団に入団。18年コリフェ、21年セカンド・ソリスト、23年プリンシパルに昇格。主なレパートリーに、フォーサイス、ドウソン、バ ランシン、キリアン、グレアム、インガー、エック作品な ど。クラシックからコンテンポラリーと様々な振付をレパー トリーとする。来シーズンからスイス・チューリッヒバレエ団にファーストソリストとして入団予定。
15歳よりカナダナショナルバレエスクールに留学。2006年にカナダ国立バレエ団に研修を経て入団。11年にはバレエ団代表でThe International Competition for Eric Bruhn Prizeに出場。15年にプリンシパルに昇格。古典の主なレパートリーは、ラトマンスキー振り付け『ロメオとジュリエット』のロメオ、『ジゼル』のアルブレヒト、『眠りの森の美女』の王子とブルーバード、他多数。また現代作品ではノイマイアー振り付け『アンナ・カレーニナ』のブロンスキーとスティーバ、『The Second Detail』、『The Vertiginous Thrill of Exactitude』、『Chroma』、『Cacti』、『Petite Mort』など。
イングリッシュナショナルバレエ リードプリンシパル 3歳でバレエを始め、広瀬加藤バレエスタジオにて学ぶ。2006年14歳でユースアメリカグランプリに出場しロイヤルバレエスクールより三年間フルスカラーシップを受け卒業。2009年イングリッシュナショナルバレエ入団。2016年プリンシパル 2022年リードプリンシパル 主な作品 くるみ割り人形、眠れる森の美女、白鳥の湖、海賊、シンデレラ 、エチュード、コッペリア、ライモンダ、プレイリスト、ブレイクワークスなど
愛知県名古屋市出身。11歳よりクラッシックバレエを始める。金澤志保バレエスタジオに通い全国バレエコンクールin Nagoya 1位、ザ・バレコン名古屋1位、バレエコンペティション21 3位、Japan Gran Prix 3位入賞を果たし、The Harid Conservatory, Royal Ballet School summer, National Ballet of Canada summerスカラシップ賞を受賞。同年2005年にThe Harid Conservatoryに留学。ヒューストンバレエ、ABTニューヨーク、サンフランシスコバレエの夏期講習をスカラシップで講習する。2008年より2年間サンフランシスコバレエスクールのtrainee programにスカラシップで参加。2010年YAGP SF 1位入賞、Tanzolymp in Berlin 2位入賞、同年サンフランシスコバレエ団にコールドとして入団。2015年ソリスト昇格。2019年カナダ国立バレエにファーストソリストとして移籍。2021年プリンシパル昇格。
バレエ団での主な全幕レパートリーは、白鳥の湖”オデットオディール”、ドンキホーテ”キトリ”、オネーギン”タティアナ”、くるみ割り人形”金平糖の精”マクレガー振り付けマッドアダム”オリックス”、眠りの森の美女、ロミオとジュリエット、ジゼルなど。
小作品では、ラトマンスキー振り付け”ピアノ・コンチェルト第1番”、バランシン作品”シャコンヌ””タランテラ””セレナーデ” “シンフォニー・イン・C” “フォーテンペラメント””ジュエルズルビー””スターズアンドストライプス” 、キリアン振り付け”小さな死”、フォーサイス振り付け”精密の不安定なスリル” 、マクレガー振り付け”クロマ”、デイビッド・ドーソン””Anima Animus “ユーリポソコフ振り付け”RAkU”、クリストファーウィルドン振り付け”ゴールデンアワー””コンティニュウム””ラッシュ””ゴースト”、マクミラン振り付け”コンチェルト”アシュトン振り付け”ラプソディー”など。
その他ウェーンマクレガー、クリストファーウィルドン、リアムスカーレット、ベンジャミンミルピエ、など有名振り付け家と多々クリエーションをしている。
ガラのレパートリーは、黒鳥、ドンキ3幕、ダイアナとアクティオン、ジゼル2幕、くるみ割り人形、チャイコフスキーパ・ドゥ・ドゥ、ローランドプティ振り付けレダと白鳥。パートナーはブルックリン・マック、ゲナーディー・ネデビゲン、ビトア・ルイズ、カルロス・ケネディー、ハリソン・ジェームス、シャール吉山など。ウラジーミル・マラーホフ、ヤナ・サレンコ、マリア・コチェトコワ、ダニエル・シムキン、アディアリス・アルメイダなどと共演。
7歳よりバレエをはじめる。東京バレエ学校を経て、リスボンの国立コンセルヴァトワールに留学。
イタリアのカンパーニャ・バレット・クラシコに入団。
2016年東京バレエ団入団。
2022年、プリンシパルに昇進。
「くるみ割り人形」、「ドン・キホーテ」、「ジゼル」、「眠れる森の美女」などの古典作品からジョン・クランコ版「ロミオとジュリエット」、金森穣新作初演「かぐや姫」などで主演。ベジャール、バランシン、ロビンス、キリアンなど様々な振付家の作品に出演、主要な役を踊る。
バレエ団以外では遠藤康行、宝満直也などの振付作品や各地ガラ公演でも主演、客演するなど
5歳よりヒラキバレエスクールで開良和、芝江泰子に師事。
2005年イングリッシュ・ナショナル・バレエ学校に留学。07年ローザンヌ国際バレエ・コンクール決選でコンテンポラリー賞を受賞、ユース・アメリカ・グランプリにてトップ12に選ばれ、コンテンポラリー賞を受賞、翌年ヒューストン・バレエに入団、16年プリンシパルに昇格。23年オレゴンバレエシアターにプリンシパルとして移籍後、2023/24シーズンよりチューリヒ・バレエに最高位ダンサーとして人団。
主な主演作品・主要役レパートリーに、マクミラン、バランシン、ノイマイヤー、クランコ、ロビンス、ウェルチ、スティーブンソン、ビントレー、ハインド作品がある。その他著名振付家の作品も数多く出演。「NY Times」、「Financial Times」で称賛される。
厚地康雄
栃木県出身。石原千代に師事。
2003年、NBA全国バレエコンクール審査委員長特別賞受賞。同年、英国ロイヤルバレエスクールに留学。在学中にバーミンガムロイヤルバレエ団(BRB)監督のデービッド・ビントレーの目に留まり、2006年2月に卒業を待たずにBRBに入団した。同年7月、ロイヤルバレエスクール卒業公演にゲストとして招かれ、ロイヤルオペラハウスでアシュトン『誕生日の贈り物』プリンシパルカップルを踊った。
2011年、デービッド・ビントレーの新国立劇場バレエ団芸術監督兼任を機に、彼に勧められて同バレエ団にソリストとして移籍する。同年の『くるみ割り人形』で主役デビュー、翌年ファーストソリストに昇格。2年半の在籍中、『ジゼル』『ドン・キホーテ』など、多数の作品で主役を務めた。
2013年に、BRBにファーストアーティストとして再入団。
同年、ライト『くるみ割り人形』、ビントレー『パゴダの王子』で主役に抜擢された。2018年の日本ツアーではライト『眠れる森の美女』の王子で錦を飾り、同団初めての日本人男性プリンシパルになった。
長身を生かしたダイナミックな踊りと、王子から悪役までの幅広い役柄の演じ分けでイギリス国内で好評を博した。特に『ロミオとジュリエット』ロミオ役と『白鳥の湖』王子役では地元メディアから高い評価を得た。
2022年に活動の拠点を日本に移し、NHKバレエの饗宴、東京バレエ団ガラ公演、NBAバレエ団『ドラキュラ』、小林紀子バレエシアター『シンデレラ・スウィート』、法村友井バレエ団『シェヘラザード』など、多数の国内公演にゲスト出演している。2023年に今後の活躍が期待される芸術家として宇都宮市から宇都宮エスペール賞を授与された。2024年にミュージカル「ビリー・エリオット」にオールダー・ビリー役で出演するなど、精力的に活動している。